様々な電気信号を計測し波形表示

様々な電気信号を計測し波形表示

様々な電気信号を計測し波形表示 研究開発から生産ラインまで無くてはならない電子計測器は、入力された色々な電気信号を増幅したり演算を行ったりすることができる計測器で、結果を波形表示することができます。
処理の方法はアナログ式とデジタル式の大きく2種類がありますが、現在はデジタル式が主流となっています。
デジタル式のメリットは電子処理を行って波形表示できるだけでなく、データとして記録を行うことができることです。
電子計測器には「オシロスコープ」「高速波形記録計」「記録計」など、いくつかの種類がありますが、オシロスコープというのは、時間とともに変化する電気信号を観測する計測器で、高速波形記録計は、振動や温度などの測定・観測に使われます。
また、この他にも直流電圧や直流電流、交流電圧など測定を行うマルチメータや、電子部品のパラメタを高精度に測定する回路素子測定器、アナログ及びディジタルデータを収集する記録・解析装置なども電子計測器です。

電流の電子計測器とはなにか・どうやって使用するか

電流の電子計測器とはなにか・どうやって使用するか 電流の電子計測器とは、回路のある2点をとったときに、その間に流れている電流の大きさを測定するものです。
一般に使われているものは、「稼働コイル型」と呼ばれるもので、中学校の理科で学習するフレミングの左手の法則を利用したものになります。フレミングの左手の法則とは、電気の流れる向きと磁力の方向がわかれば力の方向が分かるというものです。
この電子計測器の中には、永久磁石とコイルが入っており、それらの力によって針が動いて値がわかるのです。
この計測器の使い方は、2本の電極を測りたい箇所に触れさせるだけですが、必ず計測可能値が大きいものから接続していかなければなりません。もしも、小さいものから計測を開始した場合、針がふりきれて電子計測器が故障してしまう恐れがあるからです。
また電極の極性にも注意しなければいけません。正しい電極に接続しないと、針が逆方向にふれてしまいこちらも故障してしまう恐れがあるからです。